最近の活動を随時お伝えします。
2015.11.26
かしわのいえ、地盤改良工事
かわのとなりのいえは、宅地開発で盛土で地盤が作られていること、
また川のちかくということもあり、地盤改良工事を行います。
表層のやわらかい層4m程度を直径60cmを柱状にセメント等で改良する柱状改良か、、
もっと深く硬い層11mまで 直径12cmの鋼製の杭を打ち込む杭工事か、、
慎重に検討を行い、後者を選択。
今回は川のとなりなので、川底より深い層まで杭を到達させることで
より安心感が高まるのではと考えました。
また2mの擁壁の上に建物を建てるのですが
擁壁付近には杭は打てない為、配慮が必要です。
かわのとなりということから生まれる不安な点も、ひとつひとつクリアし、
川の恩恵をたっぷりと受けれる家になればと考えています。