6月某日、神宮前プロジェクト無事地鎮祭を迎えました。

15年の定期借地に建つ木造店舗（２階建て）です。

建物としての耐久性が持続している15年後、

ただ壊すのではなく新たな地で再生できる建ち方ができないだろうかと考え設計しました。

「大きなひとくくりの構造体」として作るのではなく

「小さな構造体の集まり」として作り、 将来切り離し移設可能な小さなユニットを

寄せ集め大空間をつくりました。

ユニットの原寸モックアップを作成し、スケール感の確認をしました。

明日からいよいよ棟上工事が始まります。

一週間の長い棟上工事になりそうです。

この炎天下の中の工事、現場のみなさまには本当に頭が下がります。

明日も現場にいくのが楽しみです！