blog&fujiizaki

最近の活動を随時お伝えします。

2015.12.17

つながるいえ、配筋検査

RC平屋の戸建て住宅。

配筋が設計図通り施工されているかを構造設計者と一緒に 検査を行います。

つながるいえでは、車庫2台分の屋根として、

5.5mの片持ちの庇があります。

 

梁高1mの大きな梁で屋根を支えます。

 

型枠の下端は、型枠脱型後の変形や

クリープ現象(時間と共に変形すること)を考慮して、

水平より先端を3cm程度上方に持ち上げた状態で

コンクリートを打設します。

 

5.5mの片持ちスラブは、かつて無い大きなスパンで、

現場もほどよい緊張感が漂っています。

 

型枠脱型が楽しみです。